催し物

浪曲

噺館寄席 第84回 / 玉川太福 浪曲会

開催日 2025年11月19日(水)

会場 噺館

いま浪曲のイメージを変えようとする大注目の浪曲師・玉川太福さん、約1年半ぶりの登場です。
噺館空間の間近な距離で聴く太福さんの浪曲は、格別です。
浪曲に馴染みがない方もぜひ一度聴いてみてください。

13:30開場/14:00開演
入場料:3,500円
定員:限定50名

【 ご予約 】
ご予約は、噺館HPからのオンライン予約、またはメール、電話にてお申し込みください。
メール:mineta@hanashigoya.com
電話:080-1815-0188
また、本公演はチケットが発券されません。
オンライン予約の場合は、ご注文後に届く【注文確認メール】が入場証となります。

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【プロフィール】

■浪曲師:玉川太福(たまがわ・だいふく)

1979年生まれ。新潟県新潟市出身。
所属:一般社団法人日本浪曲協会、公益社団法人落語芸術協会
2007年3月、二代目玉川福太郎に入門し、同年 11 月浅草木馬亭にて初舞台。2013年10月、木馬亭にて名披露目興行。 
全国各地のホール・劇場をはじめ、浪曲定席木馬亭のほか、落語の定席にも出演し、年間の口演数はおよそ500席。持ちネタは130席以上、「天保水滸伝」 「清水次郎長伝」など古典演目を継承する一方、 新作浪曲にも積極的に取り組み、自作の 「地べたの二人」シリーズの他、映画「男はつらいよ」浪曲化など、幅広く活動を展開している。 
2016年より「にいがた観光特使」。
2025年、新宿末廣亭1月下席にて、浪曲師として60数年ぶりの主任(トリ)をつとめ、10日間大入満員という歴史的な興行となった。

(受賞歴)
2015年 第1回渋谷らくご創作大賞
2017年 第72回文化庁芸術祭 大衆芸能部門 新人賞
2020年 第37回浅草芸能大賞 新人賞
2022年 令和3年度花形演芸大賞 銀賞
2023年 令和4年度彩の国落語大賞・特別賞

■曲師:伊丹明(いたみ・あきら)

東京都出身
所属:一般社団法人日本浪曲協会
1994年、日本浪曲協会三味線教室に入会、伊丹秀敏に入門。翌年、伊丹秀夫門下となる。2000年、二代目伊丹明を襲名。長年にわたって、二代目東家浦太郎の相三味線をつとめる。NHK-FM「浪曲十八番」をはじめ、各種メディア、歌謡ショーなどにも多数出演。