館主日記

2024年3月27日

Vol.9「クラリネットと弦楽器の響き」、リハーサル①

昨日の雪がまだ残る午前、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの心地いい音色が噺館に響きました。
4月22日(月)開催の小さな (午後の) クラシック Vol.9「クラリネットと弦楽器の響き」に向けた初のリハーサルです。
今回出演のチェロ奏者・久良木さんが「噺館の催しもいっぱいで大変ですね。」と…。でもあのコロナ禍での時に比べたら、精神的に楽です。
噺館オープンまもなくのコロナ禍で「バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲への挑戦」〈全6回〉を企画しここで演奏をしてくれたのが久良木さん、そこから噺館クラシックシリーズが始まっていきました。
今、文化的催しを心から楽しむことができることに感謝したいなぁーと改めて思ったのでした。