噺館の庭に設置くださった風変わりな謎の物体、これ何でしょう?
石屋さんで、県展賞にも輝き、山形県美術展無監査の工芸家である吉田朝夫さん(山辺町作谷沢在住)が、作品を噺館に寄贈くださった。
私:「ありがとうございます。これ、独特の形ですねー。絶妙なバランスです。」
朝:「何に見える?」
私:「何かパラボナアンテナのような…」
朝:「んだね。ここで受信し、ここから発信していくようなイメージでつぐったのよー。この場が、そのような場になればと思って。」
って、何ともありがたいお言葉とお気持ちに感動!
蔵王石でできているというこの作品、バックには蔵王山の勇姿、やさしく見守ってくれているようです。
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