音楽
小さな (午後の) クラシック Vol.8「日の目に当たらない三重奏」
*このイベントは終了しました
開催日 2024年3月31日(日)
会場 噺館
「ヴィオラ」と「コントラバス」と「ホルン」。
普段オーケストラでメロディーを奏でることよりも、音の輪を広げる役割の時間の多い楽器たちだけの三重奏。
実は世の中には少ないながらもこの楽器編成の曲が存在しています。
今回はそんな三重奏の作品をメインに二重奏も交えながら、極端に演奏される機会の少ない、
まさに『日の当たらない三重奏』の演奏会です。
演奏者側も実演を聴いたことがない曲ばかり(笑)。
是非お楽しみください。
13:30開場/14:00開演
入場料:3,500円
定員:限定50名
[ 出演者 ]
ヴィオラ :田中知子
コントラバス:柳澤智之
ホルン :関谷智洋
[ 演奏予定曲 ]
M.ハイドン
ディヴェルティメント 変ホ長調
A.ベローリ
ホルンとヴィオラのための二重奏曲 変ホ長調
C.D.v.ディッタースドルフ
ヴィオラとコントラバスのための
二重奏曲 変ホ長調
M.ハイドン
ディヴェルティメント ニ長調
※曲目は都合により変更になる場合がございます。予め、ご了承ください。
【 ご予約 】
オンライン予約、またはメール、電話にてお申し込みください。
・メール mineta@hanashigoya.com
・電 話 080-1815-0188
※本公演はチケットが発券されません。
〈出演者プロフィール〉
ヴィオラ
田中 知子
宮城県第二女子高等学校卒業。
高校2年生の時、仙台ジュニアオーケストラ入団と同時にヴィオラを始める。
武蔵野音楽大学卒業。
ヴィオラを故ウルリッヒ・コッホ、磯良男、梅田昌子の各氏に師事。
2000年山形交響楽団入団。2003年、単身ウィーンへ行き、ジークフリート・フューリンガー氏に師事し、その後も度々渡欧し、トビアス・リー氏にも師事した。
2014年、アフィニス音楽祭参加。山形交響楽団の活動の傍ら、室内楽の活動にも力を入れている。
コントラバス
柳澤 智之
千葉県船橋市出身。東京芸術大学卒業。同大学大学院修士課程終了。在学中、バッハカンタータクラブに所属し、小林道夫氏の指導を受ける。
2000年にリサイタル、2005年トランペットの曽我部清典氏とデュオリサイタルを行う(アンサンブル・コンテンポラリーαのリサイタルシリーズ)。
第14回アフィニス夏の音楽祭に参加し、イェルク・リノヴィツキ氏のマスタークラスを受講する。
コントラバスを小室昌広、永島義男、ツォルト・ティバイ、黒木岩寿の各氏に師事。
2002年より山形交響楽団団員。
アンサンブル・コンテンポラリーαメンバー。山形大学地域教育文化学部客員准教授。
ホルン
関谷 智洋
静岡県袋井市出身。国立音楽大学卒業。
在学中、同大学主催のソロ室内楽定期演奏会、卒業演奏会に出演。
第3回「静岡の名手たち」オーディションに合格、同演奏会に出演。
東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに1999年(ホルン部門)、2001年(室内楽部門)に出演。
桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、2001年9月山形交響楽団に入団。
ホルンを天野昌昭、故安原正幸、大野良雄の各氏に、室内楽を故丸山盛三、宮本明恭の各氏に師事。
山形大学地域教育文化学部客員准教授。
山辺町在住。