音楽
小さな (午後の) クラシック Vol.6「トリオ・ダンシュの愉しみ」
*このイベントは終了しました
開催日 2024年1月9日(火)
会場 噺館
2024年の幕開けを飾る、噺館のニューイヤークラシックコンサート!
トリオ・ダンシュとは、オーボエ・クラリネット・ファゴットによる木管三重奏のことで、
ダンシュとはフランス語でリード(葦)を意味します。
このコンサートでは、トリオ・ダンシュのために書かれた作品の他に、
皆さんがよく知っている曲をこの編成のために編曲したものを演奏します。
トリオ・ダンシュの魅力を存分にご堪能ください。
18:30開場/19:00開演
入場料:3,500円
定員:限定50名
[ 出演者 ]
オーボエ:土屋愛菜
クラリネット:川上一道
ファゴット:岡本あけみ
[ 演奏予定曲 ]
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら”
モーツァルト:ディヴェルティメント 第4番 Kv Anh. 229(439b)
トマジ:田園のコンセール ほか
※曲目は都合により変更になる場合がございます。予め、ご了承ください。
【 ご予約 】
オンライン予約、またはメール、電話にてお申し込みください。
・メール mineta@hanashigoya.com
・電話 080-1815-0188
※本公演はチケットが発券されません。
〈プロフィール〉
オーボエ:土屋愛菜
神奈川県出身。洗足学園音楽大学を優秀賞を受賞し卒業。同大学院修士課程修了。在学時に前田記念奨学金を受賞。ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。これまでにオーボエを関水萌子、辻功、浦丈彦、北村貴子の各氏に師事。現在、山形交響楽団オーボエ奏者。
クラリネット:川上一道
沖縄県生まれ。沖縄県立芸術大学音楽学部卒業。同大学修士課程修了。修了時に「山本賞」受賞。
第81回日本音楽コンクール・クラリネット部門第1位など、受賞多数。国際クラリネット&サクソフォーン フェスティバル in 中国、アフィニス夏の音楽祭in山形、リサイタル・ノヴァ、東京オペラシティ「B→C」にそれぞれ出演。第87回日本音楽コンクール・クラリネット部門審査員を務める。2021年、山響定期にてサッリネン作曲「クラリネットとヴィオラ、室内オーケストラの為の協奏曲作品91」の日本初演ソリストを務めこれまでに東京フィル、セントラル愛知、山響の他、ソリストとして多数のオーケストラと協演。洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団首席奏者を経て、現在、山形交響楽団首席奏者、県立山形北高等学校音楽科非常勤講師、山形大学地域教育文化学部客員准教授。オーケストラ活動のほか、ソロ、室内楽など活動は多岐にわたり、揺るぎない高度な技巧とその深い音楽性は、多くの聴衆を魅了している。
ファゴット:岡本あけみ
千葉県出身。桐朋学園大学卒業。1998年4月〜2004年3月桐朋学園大学嘱託演奏員を務める。2004年山形交響楽団入団。2012年より首席奏者を務める。2019年静岡交響楽団(現在の富士山静岡交響楽団)入団。2008年山響モーツァルト定期にてモーツァルトのファゴット協奏曲、2012年岩手大学管弦楽団定期演奏会にてウェーバーのファゴット協奏曲、2023年静響クラシック・ポップスコンサートにてモーツァルトのファゴット協奏曲のソリストを務める。バロックファゴットにおいては2022年Les Vents Romantiques Tokyo コンサートに出演。2011年より岩手県文化庁事業、日本基督教団、音楽の力による復興センター・東北 主催による東日本大震災の復興支援コンサートに出演。これまでにファゴットを合田香、太田茂、霧生吉秀の各氏に、バロックファゴットを堂阪清高、長谷川太郎の両氏に、室内楽を中川良平、鈴木良昭、蠣崎耕三の各氏に師事。 現在、富士山静岡交響楽団首席ファゴット奏者。岩手大学管弦楽団木管トレーナー。
オーボエ:土屋愛菜
クラリネット:川上一道
ファゴット:岡本あけみ