音楽
小さな(午後の)クラシック Vol.16「徳永真一郎・クラシックギターソロコンサート」
開催日 2025年6月26日(木)
会場 噺館
小さな(午後の)クラシックVol.16は、昨年好評を博した「フルート&ギター デュオコンサート」に出演のギタリスト・徳永真一郎さんによる「時を超えて響くクラシックギターの名曲」と題したソロコンサートです。
国際的コンクールで数々の賞を受賞されている徳永真一郎さんによる演奏を、噺館の静寂な夜の空間でじっくり聴いてみたい、貴方もそんな贅沢な時間をいかがですか!
18:30開場/19:00開演
入場料:3,500円
定員:限定50名
[ 出演者 ]
ギター : 徳永真一郎
[ 演奏予定曲 ]
アルハンブラの思い出/F.タレガ
グラン・ホタ/F.タレガ
セビリャーナ/J.トゥリーナ
カタルーニャ民謡集より/M.リョベート編
ブラジル民謡組曲より/H.ヴィラ=ロボス
他
※曲目は都合により変更になる場合がございます。予め、ご了承ください。
【 ご予約 】
オンライン予約、またはメール、電話にてお申し込みください。
・メール mineta@hanashigoya.com
・電 話 080-1815-0188
※本公演はチケットが発券されません。
〈プロフィール〉
ギター
徳永真一郎

©︎Waki Hamatsu
徳島県出⾝のギタリスト。9歳からギターを学び、国内のコンクールで入賞を重ねた後、2007年に渡仏。ストラスブール地方⾳楽院を経て2011年よりパリ国立高等音楽院にて研鑽を積む。2016年、同音楽院修⼠課程を満場一致の首席で修了。
これまでにギターを川⽵道夫、アレクシス・ムズラキス(デュオ・メリス)、ローラン・ディアンス、ジュディカエル・ペロワ各氏に、古楽・リュートを今村泰典氏に師事。ステファノ・グロンドーナ、ゾーラン・ドゥキッチ、カルロ・マルキオーネ各氏のマスタークラスを受講。また、キジアーナ音楽院のオスカー・ギリア⽒のクラスにて最優秀ディプロマを取得。
2008年ナクソス国際ギターコンクール(ギリシャ)第3位、2010年オルシュティン国際ギターコンクール(ポーランド)第1位及びグランプリ。2012年、同フェスティバルにてリサイタル、マスタークラスを行う。2016年ブーローニュ・ビヤンクール現代音楽コンクール《Musique du dernier siècle 2016》にて審査員特別賞〈課題曲賞〉を受賞。2018年、ヴェリア国際ギターコンクール(ギリシャ)のコンチェルト部門にて第2位入賞。
これまでにカレンツァーナ音楽祭 (共演:⼩林真理、メゾソプラノ) や、パリギターフェスティバルなどに招待される。
2017年、マドリッドのソフィア王妃芸術センターにて指揮ジョルディ・フランセスのアンサンブル・ソニド・エクストレモと共演し、作曲家・松宮圭太氏の《ギターとアンサンブルのための⼩協奏曲》の世界初演のソリストを務める。
2015年に朴葵姫、松⽥弦、岡本拓也とタレガ・ギターカルテットを結成し、4重奏の可能性を追求している。
2011年から2013年度までヤマハ留学奨学生、またフランスのタラツィ財団並びにADAMI財団奨学生。
パシフィック・コンサート・マネジメント所属。
2019年よりサバレス社のエンドースメントアーティスト。
■WEBサイト http://shinichirotokunaga.com/